スター・ウォーズ「ローグワン」雑感
昨年末から観たい映画がいっぱいあんだけど、なっかなか映画館に行くタイミングがなく。やっとのことで行ってきましたよ。スター・ウォーズ「ローグワン」。朝イチのモーニング料金1300円。
歳がバレますけどね。初めてスター・ウォーズ、のちのエピソード4と呼ばれるものを観たのが小五の時。このシリーズとも長いつきあいです。ルーカスの手を離れて、これから人気が続く限りは無限に拡大再生産されてくんでしょうね。で、今回はその試金石となりそうなスピンオフです。
実は、観る数日前に友人のFBの書き込みで簡潔かつ身も蓋もない壮大なネタバレを見てしまい
かなりテンションが落ちてたんですが。まぁ作品自体に罪はないんで、そのあたりは割り切って観てきましたよ。
物語はエピ4にそのままシームレスにつながる設定。ご存じの通り、エピ4で破壊される運命にあるデススターの設計図を、反乱軍のはみ出し者がいかに盗み出すかという話。事前のレビューでは「スターウォーズに戦争映画を持ち込んだ」ということで。いやいや最初から戦争映画でしょウォーズなんだから、ってヤボなツッコミはおいといて、確かに正編よりも戦闘シーンの描写がリアルだった。リアルすぎると世界観が壊れちゃうので、そのあたりの匙加減は絶妙でしたな。
ストーリーも、親子の横線を加えていて厚みがあったっす。敵役もう少し鬼気迫る感じだったらなお良かったけれど。
巷ではやたらと評判良くて自分もそれには同意するけれど、その反動で「だからエピ7は…」っていう流れ弾のようなエピ7も批判もよく見るんすよ。でも7も十分面白かったし、新三部作の導入なんだから、あれで正解だと思うんだよな。
あと例の壮大なネタバレの件ですが、多くは語らないけれど、エピ4とは「登場人物を総取っ替えしないといけない」って事情はあるわけでw。まぁそうするのも仕方ないことかと。
というわけで、いよいよエピ8が気になってきますね。。。
====================
イシグロアキヒロ
「rudder's」の屋号で、名古屋でフリーライターやってます。
取材、編集、インタビュー、撮影、印刷手配などなど なんでもご相談ください。
日本全国どこでも1人で行けます(北海道から沖縄まで)
東海エリアでライターをお探しのときは、ぜひお声掛けください。
詳しくはWebサイトをご覧ください。
業務用メールは info@rudders.jp
====================