クラシックカメラを見てきた
どうも、名古屋のフリーライター イシグロです。
忙しくてブログ放置してたらずいぶん時間が経ってしまいましたな。
いつもこんなんだから、筆頭数が増えるわけもなく。。。
2017年からは、なんとかしようw
↑
いつもの反省っすねw
さて、昨日は仕事でクラシックカメラと呼ばれるものをいろいろ見てきました。
最近アナログブームってことで、「長年慣れ親しんできたアナログフィルムから今更デジタルに移行なんかできるか!」ってなガンコジジイの趣味と思われがちだけれども(まあ実際そうだけれども)最近は前髪ぱっつんでとんがり帽子かぶっててサンダル履いてそうなイマドキ女子を筆頭に(得体の知れない)「アナログブーム」だそうで、デパートの即売会に行くと「かわい〜(ハート)」なんて声も飛ぶんだとか。
オヤジの居場所に女子が押し掛けてきて、オヤジが居場所を失うという競馬場や居酒屋で繰り広げられてきた光景じゃないっすか。30年越しの「オヤジギャル」かよ(超死語)。
まあでも確かに、昔のカメラはかわいいっすよ。筐体はプラッチック(あえて関西弁)じゃなくて金属で堅牢だし、レトロっつうかもう既にアンティークの域。おまけに電化ゼロなんで修理もしやすい(いまのカメラなんて電気の塊だから、壊れてパーツがなくなったらもう修理不可能らしい。。。)
でもね。でもね。
面白そうだけど、1枚撮影するだけでもやたら大変そうなんだよね。そんなことカメラ好きな御仁にゃアッタリマエの助なんだろうがな。
やれ、露出やら距離計やら、、、、説明聞いてて「は?なにそれ??」って。
とにかく細かな設定があって、これを組み合わせて頭の中で仕上がりを想像しなきゃいかん。当然だけど実際の仕上がりは現像してみないとわかんないし。
普段一眼レフ使ってるけどさぁ、下手なマニュアルよりオートで撮ったほうがちゃんと撮れるんだよね。まぁアーティスティックな作品作ってるわけじゃないけど。自分の仕事としては、「早く・確実に」撮れるのが一番。だから細かな設定なんていちいち
大変そうだから、自分には無理だなあ。。。w
でもそういう手間が、趣味とか作品作りにはいいんだろうな。
まあ、心に余裕のあんまりない今は、衝動買いしたとしてもタンスのこやしになるのは確実。いや、いま買っておいてン十年経ったら、もっとビンテージ感出てるだろうから投資目的で買うとか。。。(ヲイヲイ)
まあそんなことを考えた一日でございました。
結論。クラシックカメラは時間とお金に余裕がある人がやるもの。
つーこったね!
オリンパスペン。ハーフサイズフィルムで「倍撮れる!」のがウリだったそう。今のコンデジの同名カメラとは当然ながら似て非なるもの。
ブローニー(中判)カメラのローレイフレックス。まぁクラシックカメラってったらこのシルエットっしょ
憧れのライカっす
ライカのビンテージもの、ブラックモデル。値札見たら¥480,000…。ヲイヲイ。